2019年度行政書士おすすめ通信講座!
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目次
1.通信講座とは
1-1.通信講座の費用
1-2.通信講座の合格率は?
1-3.通信講座の種類について
1-4.通信講座と通学講座の違い
1-5.通信講座のメリット・デメリット
1-5-1.メリット
1-5-2.デメリット
1-6.通学講座のメリット・デメリット
1-6-1.メリット
1-6-2.デメリット
1-7.まとめ
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1.通信講座とは
通信講座とは学校に通わず自宅などで配布されたテキストを学習していくものになります。
学校に通って教室で講義を受けるものなどは通学講座と呼べれます。
ただ通信講座にも種類があり、同じ通信講座と呼べれいるものでも内容や費用が全く違うので気をつけてください。
1-1.通信講座の費用
講義無しの通信講座(フォーサイトやユーキャン)の相場
・60,000円前後
講義ありの通信講座(大原やTAC)の相場
・200,000円前後
1-2.通信講座の合格率は?
通信講座を利用するにあたって、独学と比較してどのくらい合格率があがるか気になる人も多いかと思います。
しかし、通信講座を行っている会社で合格率を出している会社はフォーサイトしかありません。
それに独学での合格率というのも全くでていませんので、あくまで推測で説明していきます。
まず平成28年度の全体の合格率ですが、受験者数41,053人に対して合格者数4,084人で合格率が9.95%とでした。
フォーサイトの合否アンケートの結果だと受験者数455人に対して合格者数は165人となり合格率は36.3%となっています。
ユーキャンは合格率は出していませんが合格者数は出していて370人となっています。
大手予備校の大原が88人、TACが125人となっています。
どちらも受験者数の人数が開示されていないので合格率を出すことができないのですが、合格率を開示しないということはあまり高くない数字なのかもしれません。
これ以外にも通信講座を行っているところは数多くあるので、予想としては合格者の25%で4人に一人は何かしらの通信講座を行っているのではないかと考えます。
そして通信講座の合格率は10%を超えるものだと考えた場合に、全体の合格率の底上げを間違いなくしてるでしょう。
そう考える独学での合格率というのは実際の合格率よりも低くなり、5%前後ではないのかと予想できます。
あくまでの予想になるので参考程度にしてください。
1-3.通信講座の種類について
同じ通信講座と言う名前でも内容が違うだけで費用が2倍以上も変わってきます。
大きな違いとしては講義があるかないかになります。
例えば通信講座で有名なフォーサイトやユーキャンがありますが、この通信講座には講義がなく教材のみの配布となります。
ミニ講義みたいなものは少しありますが例外とします。
もう1つは大原やTACが行っている通信講座です。
こちらの通信講座には講義があり、WEBで視聴するか、DVDで視聴しながら学習を進めていく形となります。
要はテキストのみで学習を進めるか、講義を見ながら学習を進めるかの違いになります。
1-4.通信講座と通学講座の違い
フォーサイトやユーキャンの通信講座と比較してしまうと講義があるかないかと言う違いになってきてしまうので、ここでは大原やTACの通信講座と通学講座について比較してみましょう。
通信講座の費用も通学講座の費用も変わらないので金額の違いについてありません。
教室で生の講義を受けるか、WEBやDVDで講義を受けるかの違いしか無いと思います。
通信講座を受講していても自習室は使用できますし、講師に対して質問を行うことができます。
1-5.通信講座のメリット・デメリット
1-5-1.メリット
・自分の好きな時間に講義を受けることができる
・学習スケジュールを自分で立てられる
1-5-2.デメリット
・学習環境が整っていない
・WEB講義の視聴可能期間が過ぎると視聴できない(DVD講義なら視聴可能)
・DVD講義はDVD代金があるので少し高い
1-6.通学講座のメリット・デメリット
1-6-1.メリット
・学習環境が整っている
・質問などすぐすることができる
・決められたカリキュラムがある
1-6-2.デメリット
・講義の時間が決まっている
・時間を合わせなければいけない
1-7.まとめ
通信講座を利用することで独学で比較しても合格率が高いのは間違いありません。
講義の有り無しで通信講座の種類は分かれ、費用も変わってきますが合格者数や合格率に変化はあまり見られない。
自分の学習スタイルで好みは分かれますが講義無しの通信講座でも合格することができます。
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