2019年度行政書士おすすめ通信講座!
スポンサーリンク
目次
1.大原について
1-1.各コース費用比較表
1-2.大原の講座内容
1-2-1.通信講座について
1-2-1-1.行政書士24
1-2-1-2.入門完全合格コース
1-2-1-3.完全合格コース
1-2-1-4.完全合格コース 民法・行政法強化パック
1-2-2.教材で学ぶ行政書士
1-2-2-1.通学講座について
1-2-2-2.入門完全合格コース
1-2-2-3.完全合格コース
1-2-2-4.完全合格コース 民法・行政法強化パック
2.口コミと評判
2-1.働きながら合格
2-2.最短合格を目指して
スポンサーリンク
1.大原について
資格の専門学校で有名な大原なので、もちろん行政書士の講座も設けてあります。
ここでは大原の講座内容や費用、口コミ・評判などを紹介していきます。
1-1.各コース費用比較表
通信講座
コース名 |
受講方法 |
受講料 |
---|---|---|
行政書士24 |
WEB通信 |
60,000円 |
入門完全合格コース |
WEB通信 |
175,000円 |
DVD通信 |
190,000円 |
|
完全合格コース |
WEB通信 |
170,000円 |
DVD通信 |
185,000円 |
|
完全合格コース 民法・行政法強化パック |
WEB通信 |
180,000円 |
DVD通信 |
195,000円 |
|
教材で学ぶ行政書士 |
資料通信 |
55,000円 |
通学講座
コース名 |
受講方法 |
受講料 |
---|---|---|
入門完全合格コース |
教室通学 |
190,000円 |
映像通学 |
||
完全合格コース |
教室通学 |
185,000円 |
映像通学 |
||
完全合格コース 民法・行政法強化パック |
教室通学 |
195,000円 |
映像通学 |
1-2.大原の講座内容
まず大原の講座は大きく分けて通信講座と通学講座に分かれます。
その2種類の講座の中からさらに細かくコースが分かれてきます。
1-2-1.通信講座について
まずは通信講座から説明するのですが、通信講座とはWEBで講義を視聴するか、DVDで講義を視聴しながら学習を進めていくことを言います。
学校に通わなくても済むので自分の時間で学習を進められるというメリットがあります。
しかし、自分で学習スケジュールを立てなければいけないということと、学習環境が整った場所がないというのはデメリットかもしれません。
通信講座を受講しても、各学校の自習室は自由に使用できますが、使用できる時間などは各学校によって違うので使用する前に確認をしておく必要があります。
質問対応もメールか郵送で行うことができるのですが、1通につき1質問でメールだと10回、郵送だと5回と回数制限があります。回答期間も1週間と少し遅めの回答となります。
通信講座を受講していても実際の生講義を受ける制度があるのですが、コースによって回数制限があります。
それでは実際にコースの説明をしていきます。
1-2-1-1.行政書士24
通信講座の中でも一番安いコースでコース費用は60,000円となります。
講座内容ですが、24時間で講義が全て見ることができるというコンセプトの講座なので内容は少し薄めの講座だと感じました。
PC、スマホ、タブレットで見れて、1講座5分から15分と短かくまとめた講座が収録されています。
配布教材は以下になります。
・行政書士24専用テキスト 5冊
・択一式トレーニング問題集 5冊
・記述式・多肢選択式トレーニング問題集 1冊
・行政書士試験問題 1冊
・模試試験 1回分
行政書士24では自習室の使用や生講義を受けることはできません。
1-2-1-2.入門完全合格コース
初学者におすすめの講座となっていて全63回の講義でコース費用はWEB通信で175,000円、DVD通信で190,000円となります。
基本的なコースだけあり、内容も濃く講義回数も多いです。
コースの内容は以下になります。
・入門講義 3回
・基礎法学・憲法 6回
・行政法 14回
・民法 16回
・商法・会社法 4回
・一般知識 6回
これが基礎学習の講義となりその他に
・復習テスト
・定例試験 5回
・重要科目演習 6回
・全国模試試験 2回
・記述演習 4回
・試験委員対策 2回
となっています。
配布教材はテキスト8冊、問題集6冊になります。
1-2-1-3.完全合格コース
上記で説明した入門完全合格コースから入門講義を無くしたコースとなりコース費用はWEB通信で170,000円、DVD通信で185,000円となります。
コース内容は入門講義を無くしただけなので上記と同じ内容になります。
配布テキストが入門講義用のテキストが無いので7冊の配布となります。
1-2-1-4.完全合格コース 民法・行政法強化パック
完全合格コースに民法と行政法の講義を8回足したコースとなり、コース費用はWEB通信で180,000円、DVD通信で195,000円となります。
コース内容は、頻出項目マスター(民法)4回と頻出項目マスター(行政法)4回の講義が増えた内容です。
配布テキストは全部で11冊となり、問題集も9冊と増えています。
1-2-2.教材で学ぶ行政書士
このコースはコース名通りでWEB講義もDVD講義も無い教材配布のみのコースとなり、コース費用は55,000円となります。
配布教材はテキスト7冊、問題集6冊となります。
1-2-2-1.通学講座について
通学講座とは実際に学校に通って講義を聴くのですが、教室通学以外にも映像通学と言ってWEBで配信された講義を見るという講座もあります。
通信講座との大きな違いはサポートの質だと思います。
通学講座では質問対応に回数制限はなく、直接講師に聞くこともできるし、電話で質問をすることができます。
自習室の使用も全て無料で回数制限が無いのが特徴だと思います。
それではコースの説目をしていきます。
1-2-2-2.入門完全合格コース
通信講座でもあるコースで内容は全て同じになりますがコース費用が少し違い190,000円となっています。
コース費用は教室通学でも映像通学でも違いはありません。
1-2-2-3.完全合格コース
通信講座でもあるコースで内容は全て同じになりますがコース費用が少し違い185,000円となっています。
コース費用は教室通学でも映像通学でも違いはありません。
1-2-2-4.完全合格コース 民法・行政法強化パック
通信講座でもあるコースで内容は全て同じになりますがコース費用が少し違い195,000円となっています。
コース費用は教室通学でも映像通学でも違いはありません。
スポンサーリンク
2.口コミと評判
2-1.働きながら合格
日中は仕事はしていたので教室通学はできなかたったので、WEB通信を受講することにしました。
講義を倍速で視聴することで時間を効率良く使い学習進めていきました。
もし聞き漏らしてしまっても後で講義を見直すことができるのは助かりました。
やはり合格実績がある学校だけにカリキュラムもしっかりしていて受講しているだけで合格することができます。
予想問題なども質が良く本試験でかなり活用できると感じました。
2-2.最短合格を目指して
大学では法学部に所属していたのである程度、法律の知識があったので仕事を辞めてから3ヶ月で合格すると決めて学習をすることにしました。
行政書士24というコースを受講し、講義の内容はそこまで濃いものではなかったのですが要点はしっかり抑えている講義だったので基礎学習をスムーズに進めることができました。
専用のテキストと問題集は質が良く市販されている物とは比べることができないくらいのものだと感じています。
ただ初学者に厳しいコースだと少し感じました。